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GSE20 レクサス IS250 トルコン太郎ATF圧送交換

名古屋市天白区からお越しいただきました。

レクサス IS250 GSE20です。

中古購入後のリフレッシュメンテナンスとして、ATFの圧送交換のご依頼をいただきました。

使用オイルはアイシンAFW+のみになります。

走行距離は約73000km。

いたって不具合等はありませんが、ATFの交換歴がないため一度ATのリフレッシュをしたいとの事です。

ストレーナー交換、オイルパン、マグネットの清掃もご希望です。

メーカーが交換不要と言われているATFをドレンアウトします。

かなり劣化していて真っ黒です。

この状態のまま乗り続けると、何かしらの不具合が発生する確率大ですよ。

不具合が出る前にATFは交換しましょう。

オイルパンを取り外しました。

ストレーナーを新品に交換します。

オイルパンです。

そこそこスラッジの蓄積が見受けられますね。

マグネットをキレイにします。

比較するために向かって見て、左半分だけオイルパンをウエスで軽く拭いました。

大分見た目が違いますね。

右半分はスラッジがネットリついています。

オイルパン、マグネットを洗浄して新品のオイルパンガスケットを用いてミッションに組付けます。

アタッチメントを装着しました。

トルコン太郎さんに接続します。

新油注入後、エンジンをかけ、しばらく放置した後です。

真ん中のビンのドレンアウトしたオイルと比べると右のクリーナーモニター内のオイルのほうが若干赤みが出てますね。

交換開始です。

1回目の交換が終了する直前です。

右の廃油モニター内のオイルがかなり赤みを帯びてきましたね。

交換が終了しました。

徹底的にと言われているので、このまましばらく放置して2回目の仕上げの交換を行います。

しばらく放置した後です。

先ほどより右のクリーナーモニター内のオイルがクラッチの粉等で濁ってきました。

この距離の無交換のATFをリフレッシュするのであれば、最低2サイクルは回します。

濁りをなるべく取りきってやるイメージです。

2回目の交換です。

この写真で見比べると、左の新油モニター内のアイシンAFW+の新油と、隣のクリーナーモニター内のオイルの色味がかなり異なります。

1回目の交換直後は色味がほぼ同等でしたが、放置したことによってミッション内部の汚れが浮いてきて濁った事がよくわかりますよね?

2/3ほど交換が進んでいる所です。

右の廃油モニター内のオイルがキレイになっています。

今回の交換でほぼ新油状態になるかと思います。

交換終了です。

左の新油モニター右のクリーナーモニター内のオイルが一緒の色味と透明感になっていますね。

診断機でAT油温を確認して指定温度内でオーバーフローさせます。

オーバーフロー中です。

比色です。

右のドレンアウトしたオイルと見比べると色味、透明度も違いスッキリですね。

学習値のリセット等を行い試運転です。

変速もスムーズでアクセルワークにリニアに反応してくれます。

中古購入でこれから長く乗りたい方にはおススメの整備メニューですね。

ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換は トルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

 
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