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DJ3FS デミオ トルコン太郎ATF圧送交換

刈谷市からお越しのデミオです。

納車時に分かったのですが、オーナー様は某ディーラーのメカニックさんです。

色々と某メーカーの車両のお話を聞かせていただき勉強になりました。

使用オイルはワコーズATFセーフティーSです。

走行距離は44000キロほど。

この距離までに一度ATFを交換するのが理想ですね。

ドレンアウトします。

そこそこ濁っていますね。

ここらの距離で交換しておかないと一気にフルードが劣化していきます。

ワコーズATFセーフティースペックをトルコン太郎にセットします。

オーナー様はプレミアムスペックも検討されていましたが、まずはワコーズのスタンダードATFを試してみたいとのことでセーフティースペックを選択されました。

私の印象だとアイシンAFW+よりも耐久性が少し高い程度のフルードかと思います。

ATFウォーマー&クーラーを取り外し圧送交換アタッチメントを取り付けます。

ちなみにこの車両はCX−5用のアタッチメントは使えません。

セーフティースペックを注入しエンジンをかけたところです。

右のクリーナーモニター内のオイルが下抜き一回の状態のミッション内部のフルードと同等になります。

ここからしばらく放置します。

交換開始です。

この程度の色味であれば一回でキレイに入れ替わると思います。

新油が混ざり、廃油モニター内のオイルに赤みが出てきました。

交換終了間際です。

廃油モニター内のオイルが鮮やかなピンク色に変わってきました。

セーフティースペックはアイシンAFW+よりも鮮明な赤色のフルードです。

交換終了です。

左の新油モニター内のオイルと同等の色味になりましたね。

効率よく完全入れ替えできました。

ここまで濁りがなくなり透明度がでると気持ちいいですね。

ゲージ付き車ですのでアタッチメントを取り外す際に比色用にビンに採取します。

流れ出てくるフルードはとてもキレイですよね。

冷却後、診断機を使いフルードの温度を確認します。

フルードの温度が50℃の状態でしっかりレベルを調整しました。

中途半端な温度帯でのフルードレベルを調整です。

指定温度前にある程度レベルを合わせておくとスムーズですね。

比色です。

新油同等までキレイに入れ替わりました。

やはりこの距離くらいで一度しっかりとATFを入れ替えるのが理想ですね。

今後のフルードの持ちが変わります。

オーナー様もプロですので納得されていました。

たとえ自身でATFを交換できたとしても圧送する機械がない限りここまではキレイに入れ替えはできません。

そのような経緯で当社に圧送交換の依頼をしてくださいました。

当社は一般の方以外でもプロのメカニックの方からもご依頼を多くいただいております。


ATF交換 CVTF交換トルコン太郎 による圧送交換は トルコン太郎設置店 愛知県 豊明市 M’s Factory にお任せください!!

 
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